トラブル発生。からの、、、
少し先の出展イベントを見ながら、現地への発注作業をしています。
昨年秋頃のことになりますが、荷物がアフリカ大陸から日本を旅行中のこと。
スタッフから1本の連絡が入り「取り置いていた荷物を入れ忘れてしまった。。。」と。
大きめのダンボール1個分、割とたくさんの荷物が残っていました。
動画で見せてくれたのですが、翌月に予定していた出店用だったのに間に合わなくなってしまいました。
でも、こちらも先に入金していた商品ではなかったので なんとも言えず。
入れ忘れの理由は、コロナ対策の緩和により国際会議の開催が再開したことにより大口の発注がある組織から入っていたこと。
その納期と重なっていて工房が慌しかったために、小口のこちらからの発注が見落とされるミスが 起きてしまったというのが一部始終でした。
大口の発注が入ることは、その工房の収益に繋がるので大いに喜ばしいこと。
そしてそんな大口の発注がまだできないのがINSHUTIの規模です。
この件で、工房の代表であり友人であるMと話し合いました。彼女は、誠実に説明と謝罪をしてくれました。
また、大口の契約はありがたいけどINSHUTIのように小さくても持続性を持って関われることが大事なこと、と言ってくれました。
こう言ったやりとりは、相手との人間関係が無く、ビジネスとしてのやり取りだけをしているとミスが起こった後の請求や納品がギクシャクして上手くいかない、連絡が取りづらいなど今後の付き合いにも響くと思います。
でもMは、その後の他の対応について丁寧にフォローしてくれるなど、誠意ある対応を見せてくれています。
形式だけの取引ではなく相手を大事に考えながらのお付き合いを続けていきたいです。